
2017年12月26日。まつかぶさんは、ロードマップの宣言通りに、最初の売り出しからたった二ヶ月で、Avacusを始めることができました。うそつきや、やってるふりばかりしてる人たちも多いのに、まつかぶさんはふざけているように見えて、ちゃんとお仕事をしていたわけです。 かそう通貨でお金を集めた人が、日本でちゃんとサービスを開始したのは、実ははじめての事なんですよ!(えっへん) Avacusは目立ったトラブルもなく、おとくに買い物がしたい人と、BTC(へんなお金だけど強いです)がほしい人の、【まっちんぐ】を始めました。そして、VACUSを持っている人には、どんどんBTCが配られていきました。「VACUSはScamだ!」だとバカにしてた人たちは恥ずかしくて、みんなおうちに引きこもってしまいました。 だけど、Avacusがうまくいったのは、けっして、まつかぶさん一人の力ではありません。最初に沢山VACUSを買ってくれたかぶしき村の民たち、落書きだとバカにせずに、ちゃんとまつかぶさんの話を聞いた、かそう通貨村の民たちの協力があってのことです。 Avacusが最初からうまくいくように、βテスト(にせもののお金を使って、取引をしてみることです)をしてくれた民たちがいたから、ちゃんと〆切りにも間に合ったし、トラブルもなかったんじゃないかなあと、私は思います。 その日まつかぶさんは、自分のtwitterで、Avacusを作ろうと思った経緯と、開発に協力してくれたすべての民たちへの感謝の言葉を口にしました。私も少し、泣いちゃいました。でも、ちょっとまつかぶさんらしくないですね(笑)
第四話「サービス開始――ホルダーの思いが形になった日――」